今月のおすすめワイン Monthly Recommendation wine
ワイン・アドヴォケイト誌が大絶賛!!「シノン・ルージュ レ・パンセ・ド・パリュ」
2013年01月17日
フランス語で「想う」を意味する「パンセ」。
スミレの花をモチーフにすることにより、
ワインができた畑を「想って」欲しいという願いが込められています。
フランス・ロワール地方シノン出身、若干32歳の気鋭の醸造家のベルトラン・スルデ氏。
ボルドー大学で醸造を学び、スペインの「ドミニオ・デ・アタウタ」をわずか数年で
トップ・ワイナリーに導いた驚くべき実力の持ち主でもあります。
「保管しておきたいがそうするには既にあまりにも喜びを与えてくれる」
とワイン・アドヴォケイト誌が手放しで評価するベルトランのカベルネ・フラン。
細分化された区画ごとに収穫、発酵を行い、マロラクティック発酵後にブレンド。
シャトー・オー・ブリオンに用いた樽で熟成を行い、エレガントで果実味豊かな
カベルネ・フランを表現しています。
スミレの花言葉は「小さな幸せ」。
このワインを飲んで皆様にも、「小さな幸せ」を感じて頂けたら幸いです。
<フランス・ロワール・中重口>
税込2,678円
“果実の海”を渡る・・「レキリブリスタ」。
2012年10月17日
スペインの有力誌「ギーア・ペニン」で、「カタルーニャといえばいわずと知れたカ・ネストラック」と認められるワイナリーが造る”レキリブリスタ”。
あのワイン・アドヴォケイト誌でも、ヴィンテージ2008のティント(赤)が91ptを獲得しています。
”レキリブリスタ”の意味は「綱渡り師」。
『フィネス、まろやかさ、パワー。長い余韻、芳醇なアロマと複雑な味わい』といった
様々なニュアンス全てが、完璧なバランスで保たれている、というスタイルを表現した
お洒落なラベルも、オススメポイントのひとつです。
今回入荷したのは、VT(ヴィンテージ)2008のティント(赤・税込2,835円)と、
VT2010のブランコ(白・税込3,360円)。
ティントは濃いガーネット色と、果実の濃厚で力強いアロマ。
オーク樽由来のキャラメルやチョコレートのような香りと、しっかりとしたタンニンが魅力の1本です。
ブランコはシャレロ種100%のリッチな白。
桃やアプリコット、花のような凝縮感のある豊かな香りと、滑らかな味わいが特徴です。
年間わずか7000本の生産で、毎年完売必至のアイテムですので、お早目に・・☆
ORIGAMI
2012年07月27日
2009年グレートヴィンテージ。
シャトー・レヴェシェからその名も、「ORIGAMI~オリガミ~」と言う名のワインが入荷致しました。
この印象的なラベルは、フランス・ボルドーのデザイン会社、
「Studio Pistolet Bleu」のデザイナー、クロード・ベルナールによって描かれたもの。
ボルドーワインにしてはなかなか珍しいデザイン。
そして何より、日本の文化である「おりがみ」が名前のワインって
親近感がわいて、ちょっと興味深いですよね。。
メルロ主体のふくよかでボリューミーな味わいのなかに、
カベルネ・フランがブレンドされることによって、
少量の酸がアクセントを効かせています。
バランスの良い、ボルドー赤です。
ちょっとした話のネタに・・
ORIGAMIを楽しんでみてください。
ヴェルジェ24本限定入荷
税込2,310円
にてご案内中です。※商品が無くなり次第、店頭でのご案内を終了いたします。
★再入荷★ジャン・リュック・テュヌヴァンが手掛けるガレージワイン
2012年07月06日
7月に入り、暑く・・暑くなりましたね。
そんな中、熱い!ワインが再入荷してまいりました!!(*^_^*)
商品ご案内の前に少しだけ・・
皆様は、シャトー・ド・ヴァランドローと言うワインをご存じでしょうか。
オーナーのジャン・リュック・テュヌヴァンがフランス・ボルドーで
造りだすワインで、評価と共に価格も上昇。今や5万円を超える価格のシンデレラワインです。
5万円・・なかなか手が出せませんよね(ToT)/~~~
そこで、テュヌヴァン氏が「自分のワインを、もっと多くの人に楽しんでもらいたい」
と手掛けたのが、今回ご紹介するワインなのです。
その名も「バッド・ボーイ」(やんちゃ者)というワイン。
超有名ワイン評論家のロバート・パーカー氏が、テュヌヴァン氏につけたニックネームです。
樹齢40年のメルロ95%とカベルネ・フラン5%で造られたバッド・ボーイは、
柔らかく、ふくらみのある果実味、期待を裏切らないフルボディタイプの赤ワインです。
前回入荷した際には、即完売状態!
まだ、お試しされてない方に是非、お試していただきたい一本です。
写真は、バッド・ボーイとバッド・ガール・・ではなく(笑)
新入スタッフの蛯原弥緒さんです(●^o^●)
近日、スタッフブログにてご紹介予定!!
ローヌレンジャーが生み出す、カリフォルニア・シラー。
2012年06月06日
今月のおすすめワインは、カリフォルニア「コパン・ワインズ」より・・
「トゥス アンサンブル シラー メンドシーノ・カウンティ 2010」です。
コパン・ワイナリーはケヴィン・マックオンとウェルシュ・ガースリーが
1999年に設立したワイナリー。
醸造責任者のウェルシュは、フランス・ローヌのM.シャプティエ社で
栽培と醸造を学んだ経験を持っています。
M.シャプティエ社といえば、単一ぶどう品種から卓越したワインを造りだすカリスマ的存在。
また、ローヌの代表的品種といえば、真っ先に挙げられるのが“シラー”ではないでしょうか。
シラーにほれ込んだ彼が、シャプティエ社を訪れるのも納得です。
そんな彼らが造りだす「トゥス アンサンブル シラー」。
濃い香りに意識を集中すると、花やスパイス、控えめな果実の香りが感じられます。
上品かつ厚みのあるバランスは、ローヌとカリフォルニアの組み合わせならでは。
新旧の融合が感じられる、そんな1本です。
税込3,990円。ヴェルジェ入荷は36本です。
カーヴ内にて、皆様のお越しをお待ちしております(*^_^*)